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脂肪との違いは? [セルライト]

セルライトは、そのほとんどが脂肪ですが、
   普通の脂肪組織とは異なっています。
   ここでは、セルライトと脂肪の違いを比較してみましょう。

 

  セルライトの特徴として、皮膚のすぐ下の細胞組織に形成されるため、
痩せている人にも見られることが挙げられます。
また、女性は下半身に皮下脂肪をため込みやすいため、
セルライトも下半身に発生しやすくなっているのです。
「下半身デブ」という言葉があるように、
上半身はやせているのに下半身だけ太っている女性もいますが、
それはセルライトに原因があるかもしれません。


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なぜ、できるの? [セルライト]

セルライト発生の要因の一つとしては、血液の循環が悪いことが挙げられます。運ばれるべき酸素や栄養素が運ばれずに、細胞組織がダメージを受けるのです。また、リンパ管の障害もセルライト形成の一因になります。組織内の余分な水分や老廃物はリンパ管によって回収されるのですが、これが上手く機能しないと、細胞組織内に汚物があふれかえってしまうのです。

普段の生活においても、ジャンクフードばかり食べていたり、過度の飲酒をしたりするとセルライト発生の危険性は高まります。また、悪い姿勢だったり、正座や足を組んで座ったりしていると、静脈やリンパ管を  圧迫してしまいますので、良くはありません。便秘、喫煙、カフェインの過剰摂取、運動不足などもセルライトの引きがねになります。

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セルライトとは? [セルライト]

セルライトは、美の先進国イタリアの女性にはほぼ100%認知されている美の大敵です。もしかすると、皮膚の表面の凸凹と言ったほうが分かりやすいかもしれません。

最初は外見的にはほとんど分りませんが、ところどころにプチプチ感があるかもしれません。ときどきむくむ、傷やあざがなおりにくいなどの兆候がでてきたらセルライトかもしれません。症状が進むと、皮膚の表面はオレンジの皮のようになってくるので、別名「オレンジピール・スキン」とも呼ばれています。ダイエットをしても、元気な脂肪であれば活発に代謝して、減る方に働きますが、代謝の悪い脂肪はなかなか減りません。セルライトは局所的な代謝の悪化なので、全身の代謝を悪化させる原因ともなっているのです。その結果、肌のつやもハリも完全に失われてしまうのです。さらに症状が進むと、脂肪細胞が水分を閉じ込めてしまい、皮膚表面は波うつようにボコボコになってしまいます。この状態になると「マットレス・スキン」とも呼ばれ、改善には相応の時間を有します。こうなる前にはなんとか対策を打ちたいものです。

気をつけなくてはならないのは、たとえ痩せている女性であってもセルライトができる可能性があるということで、ダイエットして痩せてもセルライトが残るのはそのためです。女性のほとんどに見られるので、二十代でも油断してはいけません

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運動の種類と消費エネルギー [ダイエット]

運動の種類と消費エネルギー



運動の強度 運動の種類 1分あたりの
消費エネルギー
通常の状態

ごく軽い運動

軽い運動

中程度の運動


激しい運動

安静~坐位~立位

歩行、家事一般、乗物

自転車、ラジオ体操、ピンポン

かけ足、バレーボール、ダンス、バドミントン、スケート、階段を昇る

縄飛び、バスケットボール、マラソン、スキー、サッカー、水泳
1~1.5~2kcal

3~4kcal

5~7kcal

8~10kcal


10~17kcal


日常生活動作によるエネルギー消費量


項目 エネルギー消費量
睡眠
食事
身仕度
歩行(普通)
散歩
階段(のぼる)
階段(おりる)
乗物(電車、バス位)
自転車(普通)
自動車運転
休息・談話
入浴
炊事(準備、かたづけ)
掃除(はく、ふく)
   (電気掃除機)
洗濯(電気洗濯機)
   (手洗い)
   (干す、とりこみ)
   (アイロンかけ)
ふとんあげおろし
裁縫
教養
趣味・娯楽
机上事務
買物
草むしり
0.0170
0.0269
0.0287
0.0570
0.0464
0.1349
0.0658
0.0375
0.0658
0.0287
0.0233
0.0606
0.0481
0.0676
0.0499
0.0410
0.0587
0.0587
0.0464
0.0818
0.0287
0.0233
0.0287
0.0304
0.0481
0.0552


単位:kcal/kg/分 (日本体育協会スポーツ科学委員会)


ダイエットによる無月経 [ダイエット]

急激な減量をした場合や体重の10%以上の減量をした場合に起こりやすいと言われています。これは視床下部性の防御反応とも言われ、飢餓状態を体が感じ取り危険なので妊娠しないようにしてしまうのでしょう。これには2種類あります。

第1度無月経は黄体ホルモンの投与で生理が再開するもの。第2度無月経は黄体ホルモンと卵抱ホルモンの2種類を投与しないと生理が再開しないもの。

ダイエットによる視床下部異常の無月経は短期間に簡単に治るものではありません。ただし無月経の期間がある程度長くても、治療によって排卵が起これば妊娠は可能です。排卵誘発剤などで治療しますがダイエットをしていて3ヶ月(3周期)生理が止まった場合は是非、産婦人科専門医の診察を受ける事をおすすめします。

大抵の場合この治療を受けるとまた体重が増加します。健康に戻って行くのだと言うことですから、体重の増えた自分の容姿をあるがままに受け入れる気持ちが必要です。 特に若い女性にとっては将来に影響しかねませんし一時の痩せた容姿と引き換えに大きな代償を払うことにもなりかねません。急激なダイエットはこうした結果をもたらす事もあると言うことを忘れてはいけません。

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